私のおすすめする3Dプリンタ ~導入からサンプル印刷~
お題「#おうち時間」
我が家には3Dプリンタがあります。
3Dプリンタなんかあって何するの?って思う人が大半だと思うのでどんなものが作れるのか少し書きます。
3Dプリンタで作れるもの
ここの挙げただけでも幅広い様々なものを作ることができます。
いかが参考リンクです。
私の場合は自作のロボットを作りたいと思って購入しましたが、簡単なケースから自分のオリジナルのものまで幅広く作ることができます。
言ってしまえば、すべてアイデア次第です。
そのため、一度購入してから次を考えるというのも手だと思います。
おすすめの3Dプリンタ
値段としても最安では以下のものが2万弱で購入できるようです。
安いものと高いものの違いがどのようなところにあるのかというとざっくりいうと、造形のサイズ、積層の細かさ、造形した時のムラ、使える材料の種類などがあります。しかし、自宅で遊び感覚で使用してみるだけなら造形サイズだけ気にすればいいかと思います。
そういうことを考慮すると、以下のものがおすすめです。
4万程度で購入できるものなのですが、精度が高く、利便性が高いのがおすすめポイントです。予算が少なく、でも試してみたいという人にはとてもおすすめです。
予算がある人は、私が購入したFlashforge社のAdventurer3という機種がおすすめです。高精度、高性能、利便性の高さなどからコスパ最高だと自信を持って言えます。
Adventurer3は最近特におうち時間を持て余しているエンジニアから人気で、現在購入が困難になっているのですが、Flashforge社が徐々に生産を進めているとのことなので、今のうちに購入しておくことをお勧めします。
業務用としても使えるレベルの高性能さで、静音性も高く、省スペースで導入できることも人気の一つです。また、この値段でwifi対応になっているのもとても助かります。
実は3Dプリンタは簡単に使える
とは言っても、そもそも3Dプリンタは使うのが難しいのではないかというイメージが定着しているかも知れません。そこで以下のtweetを見ていただきたいです。
届いた
— 劇団ひとり (@GekidanHitori) 2020年3月21日
かっこいいー pic.twitter.com/kj3YLmqH1h
かの有名な劇団ひとりさんが購入しています笑
劇団ひとりさんは特にエンジニアリングに精通しているわけでもなければ、研究開発の経験があるわけではないと思います。
でも、やりたいという気持ちだけで手を出し、実際にモノを作るところまで行っています。
なので、物おじせずにチャレンジしていいかと思います。
開封の儀
では、私の開封の儀から動作までの写真を載せます。
ここまでの一連の流れで1時間もかかってないかと思います。
私の場合は経験者でもあったので参考になりにくいかもしれませんが、本当に簡単に動作させることができるので、ぜひチャレンジしてみましょう。
これで、3Dプリンタが一般家庭に普及していったらうれしいなと勝手に思っています。
外出できないからこそバーチャルで楽しもう! ~近未来!バーチャル渋谷を歩いてみた~
お題「#おうち時間」
先日twitterで面白い記事を拝見しました。
『#攻殻機動隊 SAC_2045』ᴇxʜɪʙɪᴛɪᴏɴ
— 渋谷5Gエンターテイメントプロジェクト (@shibuya5g) 2020年5月20日
@バーチャル渋谷 スクランブル交差点#バーチャル渋谷 でシリーズの系譜やキャラクターの設定画、タチコマフィギュアなどを5/31(日)まで展示しています。
もう1つの渋谷で新しいカルチャー体験を。
入場無料🆓/#渋谷攻殻 #カルチャーはつながり続ける pic.twitter.com/aEb0kxH5AC
と、いうことで、とりあえずこのサイトに飛んでみました。
clusterって皆さんご存じでしょうか。
最近はやり始めたアプリケーションのようですが、なんと5000人まで同時接続できるとのこと!!
用途としては、勉強会から音楽ライブまで幅広い用途での利用を想定されているらしく、今後の利用から目が離せない状態ですね。
使用方法もとても簡単で、アプリをインストールしたらすぐに使用可能です。
試しにバーチャル渋谷に行ってきました。
御覧の通り、めちゃくちゃきれいですね!!
自身のアバターで歩き回れる仕様で、アバターの変更も可能だと思います (私の場合はそこまではしていませんが…)
ここまで詳細で、高解像度の環境だとメモリの使用量とかやばいかなとか思ったんですけど、こんな感じでした。
これを見る感じだとメモリ1GB程度しか使ってない!?
Unityで動いているようなのですが、Unityを使ったことがないのでよくわかりません。ただ、この程度しかメモリを使わないのであれば、Unityも始めてみようかと思います。
この環境で今後は音楽イベントなど様々なイベントをする予定のようなので、今後も定期的にチェックしていきたいですね!
エンジニアの自宅開発のためのPC選定とその時のノウハウ
お題「#おうち時間」
エンジニア1年目の私が先日自宅開発のためにPCを買ったときに得た知見をまとめます。あくまでも私の意見なので一般的なものだとは思わないようにしてください。
PCを買うことにしたきっかけ
エンジニアとして就職して、さっそく自宅待機ということで自宅にいる時間が増えました。そんな中で元々やろうと思っていた自宅開発がはかどることが分かったので、PCを買うことにしました。
また、私は在学時代にやっていた研究を少し進めて論文を書くことになっているのですが、それをする上で必要なことにメカ設計とDeep Learningによる再実験がありました。
今までは学校になったPCを利用していたため、私のPCではスペックが足りず、また、学校がコロナウイルスの影響で閉鎖になってしまったのでPCを使えないという状況になりました。そのため、元々買おうと思っていたPCを今回買ったのです。
3DCADや機械学習をするために必要なスペック
スペックに関しては様々な考え方があるとは思いますが、あくまでも私の考えを書きます。
3DCADに必要なスペック
3DCADでの設計をする上で必要な性能は主にメモリ (RAM)です。具体的にどの程度必要かというと、最低でも16GB、できれば32GBは必要、といったところだと思います。
私の場合、ノートPCのメモリが8GBなのですが、トリプルディスプレイにしている影響もあり、元々のメモリ使用量が6~70%程度でした。そのため、少しでも重たい設計処理をするとすぐにソフトが落ちてしまいました。
そのため、少なくとも16GBは必要だと感じています。
私の場合、32GBにしました。
機械学習に必要なスペック
機械学習に必要なものは何といってもグラフィックボード (GPU)です。といっても、どの程度の学習をするのかにもよります。本当に軽量のモノであれば、GPUなしでも動かすことができますし、少し重いものでもJetson nanoに搭載しているようなGPUでも動かすことができるので一概にどの程度必要かというのはわかりません。
しかし、最近よく言われているのはGPUメモリ (VRAM)が4GB以上と言われています。
この程度あれば、そこそこの機械学習 (Deep Learning含む)でもストレスを感じずに動かすことができるかと思います。私の場合は3D物理シミュレータを動かしながらDeep Learningをするので、4GBでは足りないと思い、8GBのGPUを選びました。ちなみにCPUは特にこだわりはなかったのですが、コストパフォーマンスを考えて選びました。
スペック選びに参考になるサイト
GPU選びにはこれ
CPU選びにはこれ
私の選んだPC
最終的に私が選んだPCは以下のモノです。下記のサイトで特注しました。
スペックは以下の通りです。
CPU : Ryzen 7 3700X
GPU : RTX 2060 SUPER
メモリ : 32GB
SSD : 480GB
HDD : 2TB
その他です。
合計で17万程度です。
ポイントは以下の三つです。
MSI GeForce RTX 2060 SUPER VENTUS GP OC /A グラフィックスボード VD7261
- 発売日: 2020/04/10
- メディア: Personal Computers
メモリ
TEAM DDR4 2666Mhz PC4-21300 16GBx2枚(32GBkit)デスクトップ用 Elite Plus シリーズ 日本国内無期限保証(永久保証)正規品
- メディア: Personal Computers
CPU
ここまでのスペックを求めない人は、予算に合わせて以下をお選びください。
15万程度
自分の選んだPCとそん色ないレベル
GPUのスペックが少し下がっているけど、十分なハイエンドだと思います。
10万程度
お手頃価格でそこそこいいGPUを積んでいると思います。
CPUとメモリが見劣りしますが、論文の再現実装なども十分にできるレベルで、困ることは少ないかと思います。
それ以下の最低限のレベル
ASUS ゲーミングデスクトップ ROG Strix (Core i5-9400/GTX 1050/8GB・HDD 1TB)【日本正規代理店品】GL10CS-I59G1050
- 発売日: 2019/06/21
- メディア: Personal Computers
性能は悪くないですが、GPUのモデルが古いです。当時のハイエンドなので悪くないかとは思いますが、最近のGPUと比較するとやはり劣ると感じます。
自作PCをオーダーする
上記のようにすでに売っているPCを買う方法とパーツで買って自分で組み立てる方法の2つの方法が今までは主流でしたが、最近ではBTOと呼ばれる、自作PCをオーダーして組み立ててもらうということが流行っています。(私のもこれです)
このサービスでは簡単に欲しいスペックのPCが組める上に電源や冷却装置などの細かい部分の知識がなくても簡単にできてしまうのがポイントです。
ちょうど組みあがり品と自作の間のようなものです。
お勧めのサイトを2つ紹介しておきます。
一つ目は、私が購入を決めたドスパラです。
本当はお店に行って買いたかったのですが、行かずとも細かな調整がきき、とても助かりました。納期がとても早く、私が注文したのは、5/18 (月)だったのですが5/20 (水)には発送連絡が来て、本日届きました。開封から動確等はまた別の記事に書きます。
二つ目はパソコン工房です。
ドスパラと同様で、わかりやすいうえに、性能の違いを比較するのも簡単にできました。
納期の問題でドスパラにしましたが、こちらもとてもいいことは間違いないです。
まとめ
私はドスパラでBTOで購入しましたが、この購入方法は本当にお勧めできる方法だと思います。
お金に余裕のある人は悩まずハイエンドを買ってほしいですが、お金がない人は私のようにこのようなシステムをうまく使うことで、お得にハイエンドのPCを手に入れてほしいです。
そして、みんなで自宅開発の流れを作り、OSSの開発や自作ロボット開発の流れを加速させることができたらと切に願っています。
今後も頑張って開発しますので、どうぞ、応援お願いします。
AtCoderを始めて1週間、感じたことのあれこれ
お題「#おうち時間」
最近、在宅勤務と外出自粛で今までとは異なることに挑戦することができるようになってきました。
その中の一つがAtCoderです。
AtCoderって何?
そもそもAtCoderってなんぞ??って思う人も多いかと思うので、私の知る限りのことを書きます。
AtCoderとは日本最大の競技プログラミングで、週に1度コンテストが開催されているコンテストです。
他にも競技プログラミングはいくつかあるらしいのですが、私の周囲の人間ではAtcoderの人口が圧倒的に高いです。多くの言語のサポートがあり、自分の実力の確認、勉強にももってこいで、普段、なんとなくプログラムを書いている人からしたら、なかなかいい刺激を与えてくれると思います。
AtCoderでの学び
私の場合、Atcoderを始めた理由も、C++の勉強がしたいという思いからで、まだまだC++を勉強して日が浅いので、日々精進をすることしかできていません。元々Pythonを使っていたので、Pythonでなら今よりはいい成績が取れるかもしれませんが、C++の勉強をすると意気込んで始めているので、ここで折れるわけにはいきません。
Atcoderでは、アルゴリズムの考え方、処理を早めるためのコーディングを学べます。元々ロボットをやっている私の場合、メモリの使用率や処理速度などは注意をするべきなのでしょうが、あまり重たい処理をさせることに慣れていないので、こういう経験も浅かったのです。そのためC++を勉強しようと思ったのですが…
ということで、はじめて1週間でもすでに多くの学びがありました。
また、コンテストにも一度出ました。
といっても、開始の時間を忘れていて、最後の5分くらいしかできず、1問しか解けませんでした…笑
その時の問題と結果がこれです。
rate1…笑
まあまだ始めたてで、このレートってことは伸びしろしかないので、ポジティブにとらえます笑 (ポジティブに捉えていなければここに書けませんが笑)
今では、B問題は割と解けるようになってきて、C問題に手を伸ばしている段階です。
そのため、今週末のコンテストではC問題までは解きたいですね!
今週末のコンテストはこれです。
土曜日の21:00 - 22:50なので忘れずにチャレンジしようと思います。
在宅期間で料理のスキルアップ⤴⤴
お題「#おうち時間」
在宅勤務で元々趣味として始めてみようと思っていた料理を本格化させることができました。
料理を勉強するとき、皆さんはどのように勉強するのでしょうか。
私のやり方が正しいのかわかりませんが、私の中では正しいと思って、進めていますので、私のやり方を少しご紹介します。
料理初心者が料理を勉強するためにすること
料理初心者として、私がやったこととしては、まず食材の選び方と簡単レシピの実装です。
食材の良し悪しは初心者にはさっぱりわかりませんよね。私自身も少しずつ勉強はしているものの、いまだによくわかりません。汗
ただこれは意識していないと身につかないことだと思うので、とりあえず意識だけでもするようにしています。
どちらかというと重要だと思うのは、簡単レシピの実装です。
初心者が陥りやすいことの一つに難しい料理、難しいレシピに挑戦しがちであると思います。
しかし、難しいレシピ、特に時間との戦いになる料理に関しては、レシピを見ながらやると大体失敗してしまうと思います。そのため、まずは簡単な料理に挑戦して、レシピや手順を大体覚えてから難しいことに挑戦することをお勧めします。
私の作った料理たち
以下、私が作った簡単料理たちです。
手が込んでそうに見えるものもあるかもしれませんが、すべてご飯の炊飯を押した後に、調理を始めたものばかりです。
さっと焼くだけのポークソテー、豚の生姜焼き、回鍋肉です。この辺に関しても、素を使うと簡単に作れますが、私はそのようなことはしません。
と、いうのも、料理の目的が食べることならいいのですが、私の場合は勉強が目的です。そのため、仕込みからすべて全力で自身で作っています。
次に、入門料理としてよく知られているカレーと肉じゃがです。
どちらも難易度は簡単ですが、工夫できるポイントがたくさんありました。特に、肉じゃがに関しては、汁を少なくするか、多くするかという部分から選択する必要がありました。
また、タケノコの炊き込みご飯も自身で作りました。このように簡単に作れるものをまずやってみる、まずやってみるというのが大切です。
また、少し難度の高いものもやりました。
とんかつやサンマです。
とんかつも自分で用意し、サンマはさばくところからやりました。
まだまだ技量が足りていないもの、やったことのない料理などたくさんありますので、今後も精進したいです。
久しぶりの外出 ~密を避けて散歩してみた~
お題「#おうち時間」
本日は散歩がてら少し大きめの公園に行ってきたので書きます。
おうち時間なのにおうち外の時間やんけって突っ込み待ってます笑
行った先は町田の家の近くにある芹が谷公園という公園です。
芹が谷公園には噴水や美術館、多目的グラウンドなど多くの施設があって意外と広くて楽しめるので気に入っています。
今日は割と混んでいて (混んでちゃダメなんですけどね…) 自分のお気に入りスポット (今度紹介します) に行けなかったので仕方なく、ここに行きました。
と言われてもよくわからないかもしれないのですが、噴水が稼働しているときはここから水が出て、公園内を小川が流れる仕組みになっています。
どういう風に水が出ているとかはわからないのですが、とてもきれいな水が出ていて、普通に透き通っていてきれいです笑
ここの脇でランチを食べて (写真忘れましたがおにぎりとタコ焼きとナゲットです。組み合わせ謎なのは許してください笑) ゆっくり過ごしました。
ここの正面にはグラウンドがあって、そんなに混んではいなかったものの、キャッチボールとか運動している人がちらほらいました。
あとはですね、やはりよくわからないオブジェが気になったので撮ってしまいました。
噴水まではいかなかったのですが、ジブリ感も出ている場所があったりして、結構充実することができました。
まだ真夏ほど暑くないので、日陰とかにいれば本とかもゆっくり読める印象ですね。
こんなトンネルとかジブリにありそうですよね!?
まあこんな感じで今日は終わります笑
最近少してきとうになってきたような気がする…笑